社長からのメッセージ

当社は1969年の創立以来、タイを中心とする東南アジアをはじめ、中東、アフリカ、北米、日本など世界各国に当社独自のアセットを保有し、石油・天然ガスの安定供給に努めてまいりました。現在、当社は10.39億バレルの埋蔵量を保有し、9.2万バレル/日(ともに原油換算値)を生産しています。
今後も持続的な成長を確保するため、在来型、非在来型資源に関わらず、探鉱事業と資産買収の両輪で優良アセットを積み上げ、2015年までに夫々11.50億バレル、15.5万バレル/日を達成したいと考えております。また、石油開発会社としての能力向上のため、東南アジアにおいて次なるオペレーター事業の発掘に努めます。
当社は、経営・運営にあたり、Excellent Companyを目指しています。当社が考えるExcellent Companyとは、以下のような要素を満し、全てのステークホルダーに満足して頂ける会社です。
- 新たな価値の創造による社会発展への寄与
- 十分な株主還元
- 内部統制の浸透
- 長期・中期・短期的目標の設定および社員全員による目標の共有
- 働き甲斐のある職場
- 健全な経理・財務
石油開発会社の価値は、会社が保有する生産量や埋蔵量の規模だけでは計れません。それ以外に財務、人材、職場環境など多方面にわたるビジョン、成長戦略を持つ企業こそがExcellent Companyであり、Excellent Companyであり続けることが企業としての更なる発展につながると考えております。
企業の成長にとっては、人材育成もまた重要な課題の1つです。若手社員には、可能な限りビジネスの最前線で責任のある仕事を与え、経験を積ませることにより、将来の戦力として育てていく方針でいます。
三井石油開発は、国際的な石油開発会社として、また三井物産グループの一員として、将来にわたってエネルギーを安定的に供給することにより社会に貢献し、加えて石油開発という長期にわたる取り組みが必要とされるビジネスにおいて、次世代に“美田”を残すことを常に目指し、更なる挑戦を続けてまいります。
